
八女市は日本有数のお茶の生産地として知られ“紫雲英の郷”はこの風光明媚な大茶園の一角に障がい者支援施設として設立されました。 主に知的障がいをもつ方々を受け入れ保護するとともに家庭的な環境の中で、共同生活を体験しながら、それぞれの能力に応じた「自立」を目指し、 いろいろな活動を行っています。“紫雲英の郷”は地域の方々の理解と協力を受けながら開かれた施設として、 利用者の方々が生きる喜びや希望を感じながら、社会参加できるように支援し、障がい者福祉に寄与することを目的としております。
一人ひとり個性を尊重しながら、日々の生活の中で基本的生活習慣・動作の習得、協調性と身辺自立の習得ができるよう支援しています。
また施設内外の行事等を通じて地域の方々との交流やクラブ活動等を通じた能力の向上を目指し、社会生活への適応ができるように支援しています。
一人ひとりの個性を活かし、能力に応じた軽作業を行います。さらに、リハビリ効果も考慮しながら作業がスムーズに行えるようスタッフがしっかりとサポート。
作業に参加し自ら努力していくことで、働くことへの意欲向上心を養い社会復帰への基礎を育成支援しています。


